すきないろ

ジャニーズ、新しい地図、ハロプロを通年うっとおしいくらいに応援しています。惜しまない、推すのです。

今の関ジャニ∞これからの関ジャニ∞に想うこと。

9月5日に届いた突然のお知らせメール。そして6人からのメッセージ。

それは錦戸亮脱退、退所のお知らせ。

錦戸亮横山裕 村上信五 丸山隆平 安田章大 大倉忠義

この区切られ方に「ああ、もう亮ちゃんは関ジャニ∞ではなくなるんだ」って、とても苦しくて悲しくて悔しい現実を突きつけられました。

そしてメッセージ動画。

亮ちゃんもいるんだろう、本人から何か聞けるだろうと開いたそこには5人だけ。またぎゅーっと切なくなりました。ついさっき知ったお知らせ。動画の前半からもう5人のムードみたいなのが出来上がっていて、さらには47都道府県ツアーが始まるよ!といった、かなり先を進んでしまってる5人がいて。このまま置いて行かれるんじゃないか、そう感じた方はたくさんいたはずです。

わたしは9月3日東京ドームで行われた十五祭オーラス公演を観てきたばかり。生憎、仕事・所用等で行ける日がこの日だけで、最初で最後の十五祭を観てきたばかり。セトリ等々のネタバレは一切避けていたので、純粋に1公演を楽しんできました。「この曲もやるの!聴けるの!懐かしい!嬉しい!ぎゃー!」とそれはもう十五祭に相応しい内容で。横山くんのあの笑い声が響き渡ったし、ヒナちゃんの暴れヒナ(?)っぷりに目が離せなかったし、丸ちゃんは新旧ギャグ満載で幸せオーラ全開だったし、安田くんは逆に心配になるぐらいバキバキに踊ってたし、亮ちゃんがセンターに立って歌う姿は安心感でしかなかったし、大倉さんの微笑みとキメるお顔に何度やられたことか…。とにかく、最後の挨拶まで何にも違和感はなくって、泣いて笑っての繰り返しで、ほんとうにほんとうに最高の時間を過ごせたんです。最後の大倉さんの言葉はすばるくん内くんのことを指しているんだと。亮ちゃんの顔が曇っていて深いお辞儀をしていたのは亮ちゃんなりのありがとうなんだと。特にも亮ちゃんの動向が気になっていましたが、自分なりにいいように解釈していました。

夜はアルコールをキメつつ(その日のMCでアルコールキメるって使うかぁ?と丸ちゃんに尋ねていた亮ちゃんでしたが、わたしはバリバリ使うよ!!!!!)、次の日は東京ドームのジャニーさんに想いを馳せつつ観光をして帰路に着きました。

仕事がんばろ~~~~なんてやる気があるようでない状態で始まった木曜日。そして冒頭の流れに戻るわけです。

今だからだいぶ落ち着きましたし、ヒナちゃんと大倉さんが受けた取材での応答、サタプラでの丸ちゃんの言葉、ラジオで流してくれた大倉さんの手紙、エイターさんと想いを共有して吐き出したからこそ、亮ちゃんを送り出す気持ちになれました。これが発表された当日だったら凄い形相で書き殴ってたと思う。どちらにせよ、嘘はないし本音。

そして、あの日から亮ちゃんに対する色んな想いも目にしてきました。悲しくて泣いている人、悔しくてしょうがない人、メンバーや亮ちゃんへ怒りをぶつける人。どれもそうかぁ、そうだよなぁと思うものばかり。でも。すばるくんのせいとかすばるくんがああなったから亮ちゃんも引っ張られたとか。それは絶対絶対何があっても言わないでくれ。決めたのは亮ちゃんだ。すばるくんがこうせえって指示したんじゃない。具体にいつから何がきっかけで関ジャニ∞を辞める意思が固まったのかは、この先私達には明かされないし当人達だけで留めておくものだと思う。SMAPの時も嫌というほど受けた屈辱を思い出す。SMAPの場合は今でもザラにあるけど。面白おかしく書き立てるマスコミ、それを本当のように鵜呑みにして拡散する人達。何が本当かはファンですらわからないけれど。でも少なくともアナタ達よりは真っ直ぐに見てきた。ずっと応援してきた。大倉さんが言った「最低で最弱な時も愛してくれたら」きっと本人達からしたらそれが“今”なんだろう。そんな時も全力で支えるし、少しぐらい立ち止まっても離れたりしないよ、と。関ジャニ∞はいつの時代も、何人になっても最高で最強だ。

わたしは、亮ちゃんに対して怒りは全然湧いてきませんでした。むしろ、今までよく真ん中に立ち続けてリードしてくれたなぁって。それがね、どんどん様になっていて本当にかっこよかったよ。5人が頼れるメンバーだったとしても、亮ちゃんの性格上たくさん背負いこんで一度も下ろすことなく走ってきたに違いない。だから、本当にありがとうって、そんな気持ち。今の関ジャニ∞とこれから関ジャニ∞錦戸亮にたくさんの感謝を。